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2016/09/25

『Pen Spinning Memorandum』 振り返り

お久しぶりです、Pragueです。
TheCCAWさんと共同主催していた物書きイベント『Pen Spinning Memorandum』が無事閉幕を迎えました。参加者45名ということで、それなりに盛り上がったのではないかなと思います。元々の募集人数は32名ですし。記憶が曖昧ですが書きます。


元はといえばTheCCAWさんのこのツイートが発端でしょう。その後Twitter内のアンケートにてどのぐらいの参加者が出るかざっくりと調べ、個人ブログで協力者の募集を行われました。"TheCCAWフリーキーといえば私"でお馴染みの僕はその記事に協力したい旨のコメントをして二人体制となります。ここまではドキドキワクワクって感じでした。

とりあえず内容を煮詰める必要があるので、顔合わせも兼ねて通話をしました(といっても二人ですが)。このときの主な議題は
・『ペン回し Advent Calendar』との差別化
・開催期間
・イベント名
でした。今でこそあの形になりましたが、初めはもっとAdvent Calendar色が強かったのです。運営側でカレンダーを用意して希望の日を選択してもらうという形が初めに出ましたが、言ってしまえばAdvent Calendarと何も変わりません。ただでさえ二番煎じ企画なのに、TheCCAWさんはともかく僕のような影響力の無い人間がやってしまったらそれこそ何の企画か分からなくなってしまう。口ではあまり言わなかったですが"差別化"が大きなキーワードでした。
また僕らは技術的な部分の知識が圧倒的に欠けていたので、そのせいもあり上記の案は却下と相成りました。そんな"やる気のみ"の僕らだったので、今回の"自分の担当日は前日までわからない仕様"となりました。これならば連絡のみでシステム的なことが分からなくてもできる。ただ仕様上限定公開を前日にブログ記事の限定公開を解除してもらう必要があり、そこがネックだったのですが良い案も思い浮かばずこれで。良い案あったら教えてください。

開催期間については早くて9月中なんて言っていたのですけれど、Advent Calendarの方を覗いてみるとEaseさんが「こんなもの作ってみた」という告知ツイートが11月27日。3日後から公開されていく物書きイベントが大盛況で幕を閉じたので、「短くてもいけるっぽいぞ」と判断。「語りたいけど語れない何か」を語るイベントなのでもう原稿は頭の中にある、あとは書き出すのみと勝手に考え、イベント自体の告知を7月26日、募集締め切りを8月10日としました。ただこれだけでは少々不安が残るので、8月10日までに受け取った備忘録の数分遅らせた日数を二次募集締め切り日として安心を取り繕いました。当時のメモ帳には「足りなかったら締切日伸ばし伸ばし」と書いてあります。

イベント名は、TheCCAWさんのブログ名から僕が「備忘録って英語でメモランダムって言うらしいですよ」と零したことに由来します。それ以後アイデアも出なく、両者それなりに関連性があった単語なので「じゃあこれでいこっか」的ノリ。こういうのは主催側が恥ずかしがっていると恥ずかしく聞こえるものらしいので、イベント開催中は「ペンスピニングメモランダム!どや!!」ぐらいの気持ちでいました。あと募集記事のことを備忘録と表したのはTheCCAWさんです。小さなことですけど目から鱗でした。

さて決めること決めました。と同時に次なる問題点なども出てきます。
・特設ブログ
・ブログに載せるイベント概要等
・メールアドレスの取得
・Twitterアカウントの取得

などなど。他にもあったと思いますが覚えてません。結果的に特設ブログの開設等システム面はTheCCAWさんにお任せして、僕はイベント概要のリード文を考えることに。本文はTheCCAWさんが考えます。この時点で俺仕事してねーなー感はあった。ひとまず次回の通話までに各々やっておくという感じでしたが、僕は与えられていたリード文すら数行で何書けばいいんだ状態のまま2回目の通話に臨むことに。
TheCCAWさんはやることちゃんとやっており、不甲斐なさと申し訳無さでいっぱいになりながら内容を詰めていきました。この辺りで「そもそも存在を知ってもらわなければイベントは成立しない」という話になり、では手探りではあるものの告知ラジオでもするかとなりました。ラジオ関連の準備は全てTheCCAWさんにやっていただきました。申し訳ない。特設ブログやTwitterを作るにあたってアイコンがどうしても必要になるので、適当なロゴ作成サイトを使い通話中にサクッと作りました。これは僕が作ったのですが、元々は各自作って良い方でという話でした。僕の方が早く作り終わり見せたら「これでいいじゃん」となったのですが、時間もなかったので「まぁそんなものか」と思い了承しました。TheCCAWさん作のアイコンは見てません。
イベント自体の公開日を決定し、それに伴いブログやTwitterを公開することにしました。その担当は僕だったのですが、ブログを非公開設定のままTwitterに「『Pen Spinning Memorandum』始動します!」みたいなことを書いたので、leviに言われて気づきました。とてつもない量の汗をかきましたが、致命傷になる前に無事公開できたと思います。

その数日後、告知ラジオを行います。お互い不慣れだったので視聴者おんぶに抱っこ状態でしたが、それなりにこなせたかと思います。が、中盤以降は身の上話以下の蛇足の蛇足をつらつら垂れ流すだけの放送になってしまいました。ラジオがどの程度効果しているのかわからないまま、備忘録募集期間に入ります。
僕はTwitter担当大臣に就任し、ざっくばらんにTwitter全般を任されました。とはいうものの、初めから下手に出ると「そうまでしないと人集まらないのかな」といった嫌な邪推をもたらしてしまうのではないか、という僕の邪推があり、業務連絡以外のツイートはほとんどありませんでした。しかし日が経つにつれて雲行きが怪しくなっていきます。結果を先に伝えると、一次募集の段階で集まった備忘録の数は5です。僕らは「募集期限を伸ばし伸ばしにするにしても恐らく二次募集・三次募集になるにつれて数は減っていくだろう。すなわち一次募集が目安となり、その時点で最低10はあってくれればイベントとしてはなんとか成立するだろう」といった内容のことを前もって話していました。どう転んでも無理です。それを何となく感じ取り始めた時期に告知を露骨にツイートしました。こう書くとかなりダサい。
駆け込みメモランダムはおろか遅刻メモランダムを含めて5です。僕らは焦ります。このままではマズいと。備忘録5つとなると、必然的に二次募集期限が5日後に設定されます。一週間もありません。どうすっぺとなり、苦肉の策として僕らの備忘録を2つ足しました。TheCCAWは過去のブログ記事のリファイン。元の内容が素晴らしいだけに、抹茶に黒蜜をかけたような出来でした。一方僕はひどいものでしたが、とにかく備忘録が7つになりました。二次募集期限は7日後となりました。

さらに、当初一つの案としてあった"招待"を導入します。そもそも書きたいことがある人が参加するイベントなのに、「人が足りないので何か書いてくれませんか」とお願いするのはどうなのだろうといった理由からあまり前向きではなかったのですが、こんな状況なのでどうしようもありません。すぐに招待者の選定を行いました。なるべくならば様々な備忘録を読みたいとの考えから、有名無名老年若年関係なく選んだつもりです。最終的に52名のスピナーに招待文を送りました。招待者には期限を一週間伸ばした、つまり一次募集締切から15日後を提出の目安と伝えました。Twitterのフォロー状況等を加味した上でそれぞれ約半分を担当とし、諸連絡などを行いました。この時点での僕らは疑心暗鬼+暗中模索の状態異常だったので、「招待を了承してくれる人は1割いるかいないか」と話し合っていました。実際はそんなことなく、ありがたいことにほとんどの方が提出してくださりました。数字で表すと、招待者の提出率は約62%です。今後の参考までに。

一次募集締切の翌日から備忘録の公開が始まります。参加者各々への諸連絡などをこなしつつ、イベントの核である本更新がスタートしました。といっても僕の仕事は特に増えるわけでもなく、本更新は99%TheCCAWさんの手で行われました。いただいた備忘録がブログ形式でない場合は、特設ブログに載せても違和感無いように、かつなるべくオリジナルに近い状態を保ちつつ手を加えなければなりません。更新の際は毎日21時に予約投稿がなされているかを確認した後、Twitterにて更新した旨を呟かなくてはなりません。その間僕は何もしてません。毎日決まった時間に行うイベントなので、恐らくTheCCAWさんは実生活を犠牲にしています。本当に感謝しています。申し訳ありません。JEBの更新もコメントも滞ってしまいました。

二次募集では招待者含め16の、三次募集では同じく招待者含め21の備忘録が集まりました。計45。中々の大所帯となりました。この中からMVM(Most Valuable Memorandum)を選ぶのですが、何故かその時期になって僕がとてつもなく多忙になり、迷惑をかけてしまいました。運営という立場上、あまり私情を表に出すべきではないと思うのですが、急な外せない用事ができることもあるので、それを踏まえた上でのスケジュール管理をするべきだとしみじみ思いました。そのせいもあって、振り返り発表日当日にも関わらずあとがきを書いています。皆さんも程々に。

気になったことを書いていきます。

■備忘録管理
僕はシステム面に疎いので詳しくはわかりませんが、TheCCAWさんがスプレッドシートを必要に応じてその都度作成してくださりました。また、Google Driveを用いたことにより、参加状況・提出状況・公開順などが一括で管理・共有できてとても便利でした。簡単な連絡ならばGoogle Driveにメモ帳放り込んでおけばいいので助かりました。Jujorousさんの備忘録によるとPSAcupも同じことをしていたようなので、イベントにはもってこいなのかと思います。

■審査基準など
今回はLotusさんの備忘録『コンサートホールと美術館』がMVMに輝きました。MVMに相応しい備忘録だと僕は思うのですが、これ以外にも素晴らしいものはたくさんありました。そういった意味では運営としてありがたいとともに、苦労もしました。
MVM選考にあたって、ひとまず僕とTheCCAWさんが独断と偏見で良いと思った備忘録をそれぞれ10個前後に絞り照らし合わせる。この際、僕は明確な基準を設けず「これなんか良さ気」といった直感で選びましたが、TheCCAWさんは一つ一つに点数をつけたそうです。

その後、その時点で残念ながら落選となった備忘録を公開順に改めて見直し、その理由をお互いに確認しました。この作業は僕が初めからしっかりと点数化していれば特に必要のないものだったと思います。
その次に、僕とTheCCAWさんどちらか片方のみが良いと思った備忘録の評価を言い合い、残留か落選の判断を二人で決めます。
ここまでで11個に絞りました。

しかしこの後は審査が難攻します。というのも、ここまで残っているということはどれも素晴らしく優劣のつけようがないのです。そこで、今までの評価なども含めてそれぞれが再度点数をつけることにしました。TheCCAWさんが10点満点を3項目の30点満点でしたので、僕もそれに合わせて30点満点で、"備忘録としてどうか"、"MVMに相応しいか"、"その文章はおもしろいか"という少々アバウトですが自分なりの3項目を設けて点数をつけました。TheCCAWさんとは違った審査項目です。各々の点数を照らし合わせ、合計点数を目安に5つに絞りました。目安というのは、それぞれ審査項目の違う部分が存在したり、ほぼ同じ項目でも点数にバラつきが生じていたので、そういった部分を踏まえて改めて話し合い、トータルとして水準の高かった備忘録5つを選んだという形です。

5つには絞れましたがさてまたどうしようの時間。備忘録一つ一つの良さを吟味していきます。僕個人として、MVMであるLotusさんの備忘録が優れていると感じたところは、"ペン回しの審査についての議論が長年交わされており、その中で出てきた「同じ回転競技のフィギュアスケートなどを参考にする」という一歩進んだ案を前提からひっくり返した"部分です。しかもその論理が荒唐無稽ではなく、極めて合理的ですんなり理解できる、納得できる。このポイントが大きく、恐らくTheCCAWさんにも同じ部分で刺さっていたのではないかと思います。横並びの備忘録の中、Lotusさんの文章力が頭一つ抜けていたかなという感じがします。

■Advent Calendarとの差別化
冒頭でも書きましたが、元々このイベントは二番煎じなので、少しでもオリジナルな部分を作らなければいけないと考えていました。
賞金(図書券)を付けたのもそれが要因です。ただそうすることによって大会っぽさが出てしまい、足踏みする人が出てくるのではないかという懸念がありました。TwitterのTLでも"文章大会"という言い回しを何度か目にして、その度に「イベント自体のニュアンスが伝わってないのでは」と思いました。もっと誰でもウェルカムを演出するために、当初はイベント名○○祭りとか○○フェスにしようかという話が出るぐらい知名度など関係なく文章を書いてほしいと思っていました。少々脱線しましたが、賞金を設けたことで尻込みしてしまう人がいたかは不明です。いたら返事してください。

あと、案の一つとしてMVMを投票で決めようみたいな話も出てました。備忘録提出者だけでなく、視聴者もイベントに携われる場を設けるという意味で非常に良かったのですが、賞金が出てしまう以上、複数投票などを仕出かす方がよもやいないとも限らないので、公平性を保てない投票は没となりました。名誉のみを競う投票ならばまぁやってもいいかなと思いますが、自腹切っている以上それなりのクオリティのものに差し上げたいと僕は思います。ここにそこまで喰って掛かる人はいないと思うので適当に締めますが、とはいえ視聴者参加の場は何かしら設けたいと思いました。備忘録の感想もほとんどTwitterで流れてしまうので、なるべくならブログのコメント機能を利用してもらいたい。しかし皮切りになればと思い行った全コメントを途切らせてしまった僕の言うことではないか。

■その他
僕がイベント運営をしている中で一つ勘違いがありまして、ブログ記事の限定公開設定のことなのですけれど、僕は限定公開にすればそのURLを知っている人だけが見れる状態の設定だと思っていたのですが、FC2だとブロとものみ閲覧可能な記事の設定のようです。ブロともなんて誰もいません。僕が思ってた設定昔はあった気がするんですけれど無くなったのでしょうか。それとも気のせいでしょうか。
目的のものに一番近い設定は、FC2の場合パスワード付き限定公開になり、そちらでお願いしますという連絡を随時送ったのですが、その瞬間はまぁテンパりました。冷や汗ライカ華厳の滝でしたので。関係者にはご迷惑お掛けして申し訳なかったです。

備忘録本更新の際、最後の一言が毎回違っていたことに気づきましたでしょうか。一発目の更新で最後を「明日も絶対見てくれよな!」とややフランクな口調で書いてしまい、そこに関して冗談で「毎日変えても面白いかもしれませんね」と仰られたのに対し、僕が間髪入れず「そうしましょうか」と頷いたことに起因します。以後、僕は36種類の一言を送りました。全部は使われてないので、どれが僕考案でどれがTheCCAWさん考案か考えたらややおもしろいかもしれません。後半はほぼアニメの次回予告から引っ張ってきています。便利世の中ですね。

最後に、イベントをやるならその都度メモに残しておくべきです。ナンバリング重ねて恒例化するものなら特に。今僕はとても苦労しています。記録じゃなくて記憶で。

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これにて『Pen Spinning Memorandum』閉幕です。
拙い部分も多々あったと思いますが、無事終了までこぎつけることができて感無量です。本当にありがとうございました。今後については未定です。
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